10年後は
中学・高校の成績や、
有名大学を卒業しているということは
今の時代ほど重要ではない。
つまり、
偏差値教育に価値はなくなる
ということのようです。
では、具体的に
どのような技術(スキル)が
必要なのでしょう。
オックスフォード大学の
マイケル・オズボーン准教授の
2017年の論文「スキルの未来」で考えてみます。
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第3位
「学び続けることを
習慣化していく」スキル
「学びは楽しい」という経験を
学生の頃にした人は、
「学ぶこと」に対して、
時に楽しくなくても、
あまり効果が出なくても
ずっと続けられる。
100歳まで生きられるとして、
20代のころ学んだ知識が
80年間もの間、
通用し続けることは無理な話。
だから
学び続けることはとても重要。
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第2位
「人間を理解する」ためのスキル
相手を「理解する」という作業こそ、
マシンが最も不得意としている分野。
他人に共感し、
互いに影響を及ぼし合うという作業は
マシンにはできない。
また、
社会が豊かになるほど
人との触れ合いに
お金をかけようとする人も増える
ということからもこのスキルは必須となる。
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第1位
「新しいことを学ぶ」ためのスキル
新しいことを学んで
それを自分のものにするためには
どのようにすればいいか。
その方法を知ってい人は強い。
変化の流れが速く、
次々と新しいものが現れる時代において、
即座にそれを取り込んで
使えるようになるスキルは
とても大切。
マイケル・オズボーンズ「スキルの未来」
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以上のスキルを
学校の教育で求めることは難しいでしょう。
組織が大きすぎて、
工藤勇一先生のような人格者が
「哲学」と「使命感」を持ってあたらなければ、
実現はできません。
しかし、塾なら、
それも全国展開のような大きなものではない
地元密着型の未来舎のような塾なら可能です。
マイケル・オズボーンズ准教授の
2017年論文を読んでいて、
「原田メソッド」と
「キャリア教育」を使えば
この上位3つのスキルは
子どもたちに着けさせることが
できると気づきました。
未来舎はその名の通り、
未来に必要なスキルを
つけることのできる塾になれる、
と今、私たちはワクワクしています。
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