9月5日(木)の徳島新聞に
「リカレント教育 機運上昇」という
記事が載っていました。
「リカレント教育」
つまり
「大人の学び直し」
=*=*=*=*=*=*=*=
終身雇用制度が崩れ
人生100年と言われている現在、
一つの仕事だけで人生を終える時代では
なくなりました。
仕事をしながらあるいは休日を使って
新しい技術や資格を習得し、
キャリアアップを図ることを
「リカレント教育」と言います。
以前にも少し触れましたね。
日本はこの教育に対する意識が
欧米に比べて低いようです。
これは、日本の企業は
リーマンショックはあったものの
長い間、年功序列で終身雇用制度の
右肩上がりで発展してきたため、
とにかく良い大学から優良企業に勤めれば
一生安泰だというイメージから
なかなか抜け出せないのでしょう。
だから、
「職業を変える」ということに対して
負のイメージを持っている人の割合が
お年寄りには多いのです。
私もその一人になるかもしれません(笑)
=*=*=*=*=*=*=*=
「〇〇一筋、50年」
とかいう言葉が好きだし、
何か安心します。
あなたは違いますか?
=*=*=*=*=*=*=*=
しかし、これほどのスピードで
世の中が進化している現在、
自分の今の仕事が
10年後も続いているかどうか
よく考えねばなりません。
10年どころか、
2~3年で次々と
仕事の中身や形態を変えていかなければ、
続けていけない時代に
わたしたちは生きているのですから。
コメントをお書きください