すでにご存じのように
①集中力・記憶力
✕
②方法
✕
③勉強時間(量)
この3つで成績は決まります。
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いくら記憶力がアップしても
方法が的確でも、
量が「0」ならその効果も「0」
ですから、
成績を上げるためのポイント③は
圧倒的な勉強時間(量)の確保だ、
ということになります。
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その量を確保するために、
9月、中3生に
基礎学力テスト一週間前対策講座
を試しにやってみました。
すると
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・
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!!!
基礎学力直前の全権模試よりも
未来舎の生徒は5科目の合計平均で
40点もアップしたのです。
テスト問題の難易度にもよりますが、
それでも最高に上がった生徒は
5科目で81点!
すごいでしょう。
これに気をよくした私たちは
次の第二回の基礎対策を
2週間前からしようと計画しています。
これって欲張りですかね。
でも、いつも第2回の基礎学は難しいので、
しめてかからないと・・・・・・
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このように
「できない」と考えていた教科が
できるようになったり、
「苦手」なものが
少しずつ好きになった経験を
学生の頃に持っていることは、
社会に出たときに
自分を信じる元となったり、
チャレンジ精神にもつながるでしょう。
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中3生には
基礎学対策2週間前講座と
それに続く
土曜特訓(テスト慣れ)講座で
自分の中に眠っている能力を
引き出してほしいと願っています。
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また、中1・中2生には
中間テスト1週間前対策を実施しました。
まだ、
全部のテストが返ってきていないし
上板中学校はテストが遅いので
結果はわかりません。
しかし、
子どもに学校のことを尋ねると
テストの点が悪い教科に関しては
ほとんどが「学校の先生が嫌い」
と言います・・・
ですから、
授業中に心ここにあらず、という感じで
先生の授業を聞いていないのです。
特に社会・理科でその傾向が強いようです。
その上、未来舎のテスト対策に来ても
学校のワークが真っ白で
3回どころか1回も最後まで仕上がらずに
テストを受けているのですから
20点、30点というのも頷けます・・・
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ある生徒が
「テスト勉強を始めるのが遅かった」
と反省していましたが、
私たちもその通りだと思いました。
ですから、今後定期テスト対策に関しても
2週間前から勉強会をしていきます。
少し心配なのは、
部活がある生徒ですが・・・
2学期期末テストの勉強会は
11月中頃の予定です。
子どもには目標、方法、量を
自覚させたうえで、
「2週間前からやろう!
この積み重ねが
高校入試に繋がるのだから!」
という言葉を添えて、
彼らの背中を押していきます。
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