女子でありがちな勉強法。
【教科書を
時間をかけて色分けし、
きれいにノートに写す】
これほど無駄な勉強はありません。
ノートに写すより、
自分の頭に移すことを考えなえれば、
得点にはつながらないのに、
本人は「勉強した」という満足だけで
終わっているのです。
暇な時の時間つぶしや、
自主勉ノートを埋めるためなら
まだいいと思いますが・・・・・。
学校のテストや成績を上げるためではなく、
これを通じて自分にあった勉強法や
資格を取るときの方法を知っておくことは、
将来絶対に必要なことですから、
そのプロセスを大事にするように
生徒たちには話しています。
では、その方法をお教えしましょう。
覚え方は子どもによって違うものですが、
時間の短縮を狙うなら下記の方法が一番。
(社会、理科は特にこの方法が効果的)
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学校のワーク・テキスト・プリントを用意
①何も見ずに
ノートに答えのみ書く(1回目)
②丸つけ。
間違えた問題に印をつける。
③何も見ずに
ノートに答えのみを書く(2回目)
④丸つけ。
間違えた問題に印をつける。
(間違えた問題を何度か声に出して読む)
⑤ワーク・テキストに書き込む(3回目)
⑥丸つけ。
間違えた問題に印をつける。
(間違えた問題を何度か声に出して読む)
※テスト直前には
印が多い問題のみに集中する
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社会の教科書を眺めているだけで
記憶ができると言って
本当にできていた生徒もいました。
が、それはまれな例です!
①~⑥までの方法で
手syと犯意をすると
相当の時間を必要としますが、
ほとんどの生徒が高得点を獲得します。
結局、
勉強時間の多さが
得点アップにつながるのです。
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