前回で
言葉の力が必要だということをお話しましたね。
ではその力をつけるための方法を
今回はお話いたします。
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国語の力をつける方法(小学生編)
1.教科書を音読させる
(できれば5分でも毎日)
2.本がすぐ手に取れる場所に置く
(読書好きにするコツ)
3.親や家族が話しかける
(おしゃべりな親になりましょう)
4.読み聞かせをする
(できれば週5回以上)
5.読書が苦手な親は、
大人の絵本から読んでみる
(本を読んでいる親の後ろ姿を見せる)
6.子どもの好きな本を読ませる
(親が勝手に与えない)
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どのような分野においても、
人間が深く思索するためには言語の力が必要です。
人間の知的活動が言語的思索と直結している、
ということを忘れないでください。
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そして、
もう一つ必要な力があるのです。
それが算数・数学の力です。
では算数・数学については
未来に不可欠な力2つ(3)で
お話をいたします。
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