1年間、
さまざまな葛藤の中
勉強に打ち込みんだ
未来舎初の予備校部2人。
この春、
見事合格を勝ち取り、
未来舎を卒業した。
そんな彼らが残してくれた言葉。
その1つがこちら。
みなさん、
春と言われて何を思い浮かべますか。
僕は何年、何十年先でも
去年の春と今年の春を思い浮かべます。
それは、浪人生活です。
去年の春、
塾長にお願いをして始まった
未来舎 初 「浪人クラス」。
文字で書くと簡単だが、
この「浪人」という二文字は
僕にとっては
かけがえのないものとなった。
・・・・・
僕は正直勉強は嫌いです。
でも、
未来舎は好きです。
机に向かっている時間は
苦痛です。
でも、
未来舎にいる時間は
苦痛ではないです。
そう確信していた。
・・・・・
しかも、
そんなに甘くはなかった浪人生活。
精神的苦痛、ストレスが溜まる日々、
そして何より成績が伸びない模試。
一年なんて思い返すと一瞬だが、
先を見る一年は本当に長かった。
これを家族や先生方
そして一人の仲間と乗り越え、
未来舎史上初の浪人クラスは
仲間とともに二人で
国公立大学合格をつかみとった。
・・・・・
今、
作文を書いている今日は
合格した日です。
何年、何十年先の自分よ、
壁を越えられないなら
この作文を読んでこう思え。
「俺ならできる」と。
2020.03.06
三木 有人
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