コロナの影響で
学校がさらに休校となった。
生活面、勉学面でも
心配される方は多いのでは?
こんにちは未来舎 三木です。
でもこんな時だからこその
学び、鍛えられる能力がある。
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あらゆることが学び
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学校が休校となったので
学童の子どもたちと一緒に
朝、公園へ出かけることが増えた。
その公園までの道のり。
そこには学びのチャンスがたくさん。
道端に生えている草花から…
川を泳ぐ生き物から…
公園での遊びから…
子どもたちは
新たな視点で発見し、
新たなものを観察し、
ときには考え、工夫し…
たくさん脳を動かしている。
学校がない今、
ゆっくり、じっくり
身近なモノに目を向け、
想像力、思考力などを
育みたいですね。
それは後に
彼らの財産となるのだから。
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『異』での学び
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川の様子、生き物を見るのが
大好きな子どもたち。
川を泳いでいる魚を見つけ、
今日は〇匹見れた!と
楽しみを見出す彼ら。
そんな彼らから、
「あれはなんて魚なん?」
と質問がでた。
私には何の魚か
はっきりわからなかった。
すると、
「あれは鯉。
この川をきれいにするために
徳島市のVida21って人たちが
放流しているんだ」
と、ある男の子が教えてくれた。
低学年の子たちは
「すごーい」と興味津々。
さらに
「放流?ってなに?」
という質問も…
魚の質問から
言葉の勉強にまで。
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『異』学年で学ぶことで、
知らない知識が増える。
『異』なる興味をもつ者が
集まると、知識の幅が広がる。
自分とは『異』なる人に
知識を伝えることで
さらに知識が深まる。
身近なところで、
身近な人から
たくさんのことを学べるのです。
もちろん小学生に限らず、
中学生、高校生にも言えること。
高校入試、大学入試にも
身近な内容を盛り込んだものが
増えているのですから。
このコロナ休校を
困ったではなく、
利用しましょう!!
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今日はこの辺で。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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