未来舎に通ってくれている
ある高校生との会話。
小学校5年生の時から
通ってくれているので
もう7年の付き合いになります。
付き合いが
長ければ長い子ほど
なぜか私との会話のクセが
強くなってきちゃうんです。
未来舎 板野本校
教室長の原田です。
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うらやましい
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2人の中の良い高校生
AさんとBさんがいます。
昨日はそのうちの一人
Aさんが授業を受けに
きていました。
授業前、
Aさんとの話の中で出てきた
ある言葉。
「Bさんは宿題できてなくても
焦らんからすごい。
その性格羨ましい。」
ん?
あれ?
前にBさんと
話していたときのことです。
「Aさんはいつもコツコツと
勉強できてすごいと思う。
あれは真似できんからな〜。
いつも良いな〜って思いながら
見てる。」
って言ってたんですよね。
不思議ですよね。
人って
自分にないものを
うらやましく思うみたいです。
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変わった遊び
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だから、
昨日Aさんと
ちょっと考えてみました。
『どうして人は
自分にないものをうらやましく
思うのだろう』
私は特別こう言った勉強を
していないので
答えは知りません。
そもそも答えは
あるんでしょうか?
付き合いが長くなってくると
なぜかこう言った答えのない
問題についての話に
なっちゃうんですよね。
そして、
それを楽しんじゃうんです。
私はこれを
『知識遊び』
って呼んでます。
持っている知識だけで
自分たちの納得する答えを出す。
その答えは
間違っていてもいいんです。
私たちは
考えることを
楽しみたいんですよね。
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なぜ楽しい
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どうして楽しいのか
考えてみました。
きっと
『勉強してえた知識を
実生活に応用しているから』
でしょう。
勉強って何のためにしているのか
分からなくなったことって
ありませんか?
「何のために
勉強しているんだろう」
って思ってしまいますよね。
そんなよく分からず
蓄えた知識を使うことができれば
脳は喜ぶんじゃないでしょうか。
そう言った喜びを
私たちは味わっているんです。
知識って
持ってるだけじゃ
面白くないんですよ。
まぁ、
これも答えがない問題だから
あっているのか
分からないんですけどね。
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