子どもにテクノロジーは必要か

私には子どもがいないので

分からないのですが・・・

 

主人の実家で

姪とその子どもたちとの

関係をながめていると、

最近の子は

ゲームやスマホで

一人遊びができるせいか、

家族間の会話が

とても少ないように感じます。

 

 

会話というより

風呂、飯、寝るといった

日常生活の指示、

または、報告だけで

済ませているように思うのですが・・・

 

 

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親も子もテクノロジーと

共に生きている現在では、

 「今のこの瞬間」に

子どもに寄り添ったり、

子どもに注目し、

よく観察することを

難しくしているようです。

 

 

親とこどもが話している時、

親が急に電話に出た場合、

その子どもの脳の

『恐怖をつかさどる部分』が

活発になったという

研究結果がでています。

 

 

また、

『インスタ映え』な瞬間が

あり過ぎて、

その場を楽しむことはそっちのけで

写真をアップする親が多くなった

とも聞きます。

 

 

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テクノロジーのスピードに、

我々人間が

それを使いこなし、

理解するスピードが追いつけば、

テクノロジーを上手く

子育てに使えるかもしれませんが・・・

 

 

人間の発達が

進化生物学に基づくことに

変わりがなければ

それは叶わないでしょう。

 

 

 

子育てに今求められているのは

アプリではなく、

感情が安定し

彼らの欲求に

気づくことのできる大人だ

と思うのです。

 

 

 

愛とは

与えられるものではなく、

目の前の人の欲求や

思いに気づく力を言う。