『好きでもない』
『面白くない』
『手段に過ぎない』
そんな勉強にも
いいところがあります。
それは
『コスパがいいこと』です。
勉強は、
取り組んだぶんだけ成果が出ます。
ほんの少しの勉強でも
一歩ずつ前に包みます。
しかし、
音楽やスポーツでは
このようにいきません。
プロとして稼いで
裕福に生活していけるのは
上位の5%程度の厳しい世界。
でも、
勉強は活躍できる裾野が広く、
勉強さえしていれば
頑張ったぶんだけ
何かが確実に手に入ります。
つまり、
たとえ勉強で上位5%に入れなくても
勉強したことが
無駄になることはないのです。
そのため、
社会で生き抜いていくためには、
実は勉強は
かなりコスパが良い方法だと
見ることができます。
注意しなければいけないのが、
たとえ自分の目標に
勉強が必要なそうに見えても、
勉強はしておいた方がいいということ。
勉強で得た知識そのものが
役立つときもあれば、
考える力や課題解決力、分析力など
人生のあらゆる場面において
勉強した経験は役立つからです。
勉強をすれば、
そのぶんだけ活躍できる場所が
社会には用意されているのです。
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参考文献
『東大主席が教える
賢い頭をつくる光厳ルール』
山口 真由
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