2つ目のメリットは
『生活習慣病をまとめて遠ざける』
最後にものを食べてから
10時間ほど過ぎたあたりから、
体内では
脂肪の分解が始まります。
脂肪が分解されれば、
血中の脂肪が減り、
圧迫されていた血管が
解放されます。
また、
トータルで12~24時間、
物を食べない時間を作ると、
血液中の糖質も
20%程度低下するとも
いわれています。
そのため、
血液や血管の状態が
かいぜんされて
血流が良くなり、
高血圧や血行不良にともなう
体調不良も軽減されるはずです。
内臓脂肪や血管障害は、
がんや糖尿病、動脈硬化
心疾患や脳血管疾患といった
生活習慣病の
大きな原因の1つです。
しかし、
空腹の時間を作ることで、
それらにかかるリスクを、
かなり減らすことができ餡巣。
ただし、
すでに癌にかかっている場合は
逆効果らしいので
要注意です。
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参考文献
『「空腹」こそ最強のクスリ』
著者 青木 厚
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